NPOメディア|東京のがんばるNPOを訪ねて #07
ゴミ拾いを、「カッコイイ」に変えた。
NPO法人グリーンバード
「ゴミ拾い」と聞いて思い浮かぶ、少し堅いイメージ。それを「カッコイイ」「参加してみたい」に変えてしまった団体があります。2002年、東京・原宿で生まれたNPO法人グリーンバードです。
手ぶらで来て、30分歩くだけ
グリーンバードのごみ拾いは、予約も道具も要りません。決まった時間に集合場所へ行けば、誰でもその場で参加できます。発祥の地・原宿表参道では週に何度も開催され、若者や会社帰りの人がふらりと合流していく。「参加のハードルを極限まで下げる」という設計が、この団体の発明です。
原宿から、国内外およそ70チームへ
この気軽さと、おそろいのビブスに象徴される「カッコよさ」のデザインが共感を呼び、活動は国内外のおよそ70チームへと広がりました。参加者は年間およそ3万人。ごみ拾いはきっかけで、その先にあるのは、街を自分ごとにする人のつながりです。
学びたいのは「デザインの力」
活動内容そのものは、昔からあるごみ拾いです。変えたのは見せ方と入り口の設計だけ——それだけで参加者の裾野が桁違いに広がる。NPOにとって「デザイン」が何を意味するのかを、これほど鮮やかに示す例はありません。
団体プロフィール
- 名称:特定非営利活動法人 green bird(グリーンバード)
- 所在地:東京都渋谷区
- 分野:清掃活動・まちづくり・環境
- 公式サイト:https://www.greenbird.jp/
出典:green bird公式サイト(2026年2月閲覧)。本記事は公開情報をもとに当法人が独自に執筆したものです。